2012年12月アーカイブ

工事中

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高所作業の為の足場を組みました。中国式です。竹で組みました。労働基準監督署の基準は満たしていません。

告発するのはやめてください。

これを薪小屋だけに利用するのはちよっと芸がないので、ただ今考慮中です。その薪もそろそろ作らないとストックが底をつきそうです。

今年は寒いのか、薪の消費が早い気がしてます。約20畳のリビングを室温20度から22度に保つのには、結構焚きます。

今年もまだ工事は続きます。

今日の朝は寒かった

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今日の朝は冷え込みが厳しく、別荘は標高が若干高いので,霜が結構凄いです。日が当たってない所は真っ白でした。

左の写真は逆光で見づらいですが、綺麗だったので撮ってみました。バリバリでした。作物、玉葱が心配です。

現在進行形

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薪のストック小屋の現在です。波板で外側を囲ってます。多少の雨はしようがないですが、濡れないにこしたことはありませんから。

乾燥が必要ですから、空気が通るようにと隙間だらけです。行き当たりばったりですから、してしまってから、あら、なんて事ばかり。

右は仲間が作成中のピザ窯です。ほぼ完成でしょうか。中の温度が400度以上にはならないとだめでしようから、薪を燃やしてみて

また色々とやるんでしよう。パンも焼けるでしようから、楽しみです。焼けるといいな。

薪のストック小屋作成開始

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仲間が数年前に自分のスペースが欲しいといって法面に小屋を作りました。がその後の手入れがなかなか行き届かず、腐りかけた

状態でした。その後彼が一部解体をしたので、私が後を引き継ぎ、右側の状態まで解体。構造体の状態です。

補強、ペイント、屋根の新設をしたのが左の写真です。薪のストック場としての利用を考えています。でも

作っていくうちにどんな風になるのか、未定です。まだ完成には時間がかかると思います。そのプロセスが楽しいですね。

ただ、素人ですから、自分でも作業を終わってじっくり見るとおかしい所ばかりです。次の工程を考えてなかなか出来ないので

次の工程で手直しをしたり、出来上がりが変な箇所がたくさんでてきます。図面なんてないのですから。頭の中ですけどね、図面は

遊びでする大工仕事は楽しいです。でも仕事となると大変だろうな。そんな事を思いながら週末を過してます。

 

久しぶりのストーブ

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久しぶりのストーブです。12月に入り、やっとその気になりましたので火をいれました。

今年の夏すぎに煙突やストーブ本体の掃除と手入れをやりましたが、今回煙突を1本、約1メートル延長しました。

あまり長くすると掃除が大変なので、これが限界でしょう。薪の乾燥状態もありますが、非常に燃焼状態が良かったです。

いままで、エアコンでしたがやはりストーブですね。ただ今の状態がベストなので,すすがたまったり、乾燥度合いの悪い薪だと

かなり燃焼状態が変わりますので、メンテが必要です。昨晩は本当に良く燃えました。

ストーブの中をばらして掃除、手入れをするのですがその際に腐食防止のために,耐火スプレーを使って塗装をします。

この耐火スプレーの匂いがしばらくするんです。このスプレーが高い、普通のスプレーの約8倍から10倍します。

また、毎日ストーブの掃除がはじまります。全て私の仕事です。

一人、佐村河内守の交響曲第一番 HIROSHIMAを聴く

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先日、テレビを見ていて、画面に釘付けになった。全聾の作曲者のドキュメンタリーの放送であった。

全く音が聞こえない作曲者である。佐村河内守氏である。1963年に被爆者を両親として広島に生まれた被爆2世である。

4歳から母親のビアノの英才教育をうける。作曲家を志す。17歳の時原因不明の偏頭痛や聴覚障害を発生、独学で作曲を学ぶ。

色々な作品を残すも若くして全聾となる。抑うつ神経症、耳鳴り、不安神経症、重度の腱鞘炎等の症状に苦しみながら、

2000年それまで書き上げた12番までの交響曲を破棄し、全聾以降1から新たに交響曲作曲を開始、2003年秋、

交響曲第一番  HIROSHIMAを完成する。

第一楽章 運命   第二楽章 絶望   第三楽章  希望    全81分36秒の交響曲である。

どうしてこの旋律が音を持たない頭の中に浮かぶのか、まして楽器の数が多い交響曲でその組み合わせをどう頭の中で整理するのか

週末、一人で夕暮れの中聴いてました.第三楽章、涙が止まらなかった、初めてでした。凄かった