桜の蕾と今満開の梅の花です。もうしばらくすると桜も満開となりいつもと変わらぬ春の景色となります。
土曜日、日曜日と色々な形で一年前の震災の報道がされておりました。今までは詳しい報道がされなかった部分もあったようでした。
自衛隊の方々の苦悩と責任感、その活躍、米軍のともだち作戦の様子。エセックスとトルツゥガの船の名前には驚きました。
共に佐世保を母港にする米海軍の船で、息子との会話のなかでよく出てくる船の名前でした。
彼が何度か担当をし修理をした船でしたから。
ただ、涙をながしながら、何か過去に感じたことの無いような感情を抱きつつただ、ただ画面にひきよせられておりました。
今年のアカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた 津波と桜 という女性監督が作った作品があります。
残念ながら賞は逃しましたが、桜という花がいかに日本人と関係が深く,勇気を与えたり、楽しませたり、元気を与えたり、
その様を被災した地で作ったドキュメンタリーなんだそうです。
今年も桜が咲きます。日本全土で
被災にあった地でもたくさんの桜が咲くことでしょう。
被災された皆さんの心の中にも早く桜の花が咲くことを願わずにはいられません。