事件である。殺鳥、死体損壊、死体遺棄、そして、無残なことに食べられている。第一発見者をまず疑えとの鉄則に基づき、
私の配偶者に事情聴取を行うも本人は強く否定。確たる物証もなく、動機もなくまたアリバイがあったので被疑者とは特定できず釈放。
周りの聞き込みを行うも、猪、アライグマ、直接事情聴取困難を極め、会うことできず。残るはカラスの線捨てきれず、出頭要請するも
なかなか空から降りてこず、これもまた困難を極める。
ただ、本官は長年の経験からカラスが一番くさいとにらんでいる。直接聴取を行いたいが、からすだけに、クロウする。
聞き込み、現場100回、これが事件解決の一番の早道と信じて、事件解決に日々努力している所である。 以上