2012年10月アーカイブ

自然史博物館の展示物その2

PICT1035.JPGPICT1036.JPGPICT1032.JPG 凄い迫力でした。それでなお、なんとも不思議な感覚に陥ってしまいました。本物の動物がその瞬間でとまっている。今そこで生きているかのように。平面ではなく、3次元で。キリンも木の葉をたべている、

ライオンも今狩りをしている、チータも今獲った獲物を木の上に引っ張りあげ、一休みしている。そんな瞬間を3次元で切り取っている。

1分の1の縮尺ですからね、圧倒的な迫力でせまってくるんですね。

国立自然史博物館

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国立自然史博物館の正面玄関の中の展示物、象の剥製です。凄い迫力でした。今にも動くんじゃないかと思うほどの、リアリティ、

がありましたね。吹き抜けになっていて、圧倒されました。

映画が好きな方は、ナイトミュージアムという映画をおもいだされるかもしれませんね。6年前に公開になりました。

ここで撮影したのか、セットなのかわかりませんが、この博物館が舞台の映画でした。恐竜が動いたり、飛行機が飛んだり、

モアイ象が話たり、ネアンデルタールが出てきたり、楽しい物語でした。

以外な物も

PICT0660.JPG 以外な物の展示もありました。これは11年前の9.11テロで焼け落ちたビルの鉄骨の一部だそうです。決してアメリカは忘れないようにという思いがあるのでしょう。

日本に居るとテロというのはあまり近くに私は感じませんが、ここは全く違って、すぐそこにある脅威ですね。

平和というのは言葉にするのは簡単ですが、具体的に守るというのは大変コストのかかることだおもいますね。

その莫大なコストの使う方法をちょっと変えると   

スミソニアン博物館でちょっとブレイク

PICT0821.JPGPICT0820.JPGPICT0822.JPGちょっと休憩です。軽食が出来る場所があり、ブレイクです。レイモンドさんが,孫を抱いてます。愛する人はソフトクリームをたのしんでます。オーダーはキール一家がしてくれました。凄く自然な家族に感じます。国境を越えた。言葉は完璧には伝わらなくても、心は伝わるものだとお互いに思ったことでしょう。ファミリーですから。

スミソニアン博物館

隠れ家での新作

pict01235.jpgpict0124.jpgpict0123.jpg隠れ家の最新作品です。監視カメラも設置しました。火気厳禁と24時間

監視カメラの作動の告知、憧れのルート66の道路標識もついでにつけました。駐車禁止の標識はほんものです。罰金はありませんけど。私有地に何の意味があるんでしょうね。解りませんね。そうです、全くの自己満足の世界です。自己表現の世界かも。理解者はきわめて稀です。いいんです。100人理解できなくても、愛する人が一人でも理解してくれれば、でもその一人も難しいな。反応0

この、ショット

PICT0812.JPG私の一番お気に入りのショットです。星条旗を後ろに、このたたずまいに最初に見た時、鳥肌ものでした。写真では大きさが実感としてなかなかわからないと思います。

現場で見ると唖然とします。その圧倒するような大きさに。そしてその繊細さにも。

私の頭の中の永久保存のフォルダに入れましたので、大丈夫だと思いますが、機械の劣化しだいでは失われるかもしれません。が

まだ、せめて数年は鮮明に残ることを期待します。

ディスカバリーその2

PICT0748.JPGPICT0799.JPGPICT0760.JPG シャトルの機種部分の耐熱タイルです。10,000度Cを超えることがあるそうである、それに耐えうる耐火レンガです。セラミックスでできているそうで、日本人の匠の手作りだそうです。日本人は凄いな。

全ての耐火レンガに番号がありました。直線ではないので、そこでしかつかえないのかも。大気圏に突入し、地球に着陸、飛行機みたいにやり直しがきかない一発勝負です。グライダーみたいなものですから。ものすごい高度なテクニックを要するそうです。

神業か、  先端が丸いのも耐熱効果の為だそうです。英知の結晶みたいなものでしょうか。

ディスカバリー、すごい!

PICT0794.JPGPICT0774.JPGPICT0758.JPG 2011年2月24日から2011年3月9日の飛行を最後に引退した、

ディスカバリーです。今回の旅で最も期待し、見たかったものです。ミッション数が39回と、とても多いシャトルです。延べほぼ1年間という飛行時間ですから、宇宙空間を飛んできたわけですから、本当に感動しましたね。耐熱タイルの一枚一枚が高温に耐えたんでしょうね。黒ずんで色が変色したものもありましたので、リアルに感じとれました。日本人の野口聡一さんも搭乗したそうです。

アメリカはスペースシャトルの打ち上げはもう行いません。全てのシャトルが引退しました。ディスカバリー、発見するという意味ですが

多くの未知の部分の解明のために、発見がなされたことでしょう。アメリカは凄いな。

国立航空宇宙博物館展示物その3

PICT0668.JPGPICT0687.JPGPICT0669.JPG こんな感じで飛行機、飛行機です。戦闘機と天井からさがっているのは

色々な種類の飛行機で翼が2枚のものや、グライダーもあるようです。おもちゃではありません、全て本物です。

エンジンはないのかもしれませんね。しかし、どうやって下げたんだろう?