2012年3月アーカイブ

マーラの2番、復活

PICT0008.JPGPICT0006.JPG

このボーズのアンプは30年ほど前に買ったものです。当時の職場の先輩がクラシックのファンでその方の影響が大きいですね。

レコードを一緒に聴いたものでした。感動して涙が出ると先輩はよくいってました。とても羨ましかったことをおぼえてます。

40年ほど前のことですが、先輩お元気でしょうか。

久しぶりにマーラの2番、復活を聴こうと思いCDをかけると、最初左のスピーカーから音が出ない、

しばらくすると右側も殆んど音がでなくなりました。CDプレーヤーはリサイクルショップで買ったものですので、まそういうこともありかなと

諦めました。また探します。マーラの2番は指揮者によって演奏時間が違うみたいですが、80分から90分の演奏時間です。

一人だったので気合を入れて聴きにいったのですが残念。

古い箪笥を利用して作ったステレオラックとCDケースです。CDは入りきれません。

また、リサイクルショップでCDプレーヤーを探して、復活 です。

 

 

 

桜とアイリス

pict0049.jpg     お雛様をしまってしまうのが遅くなった結果を実証している家族の一人が昨日いけてくれました。もう5年ほど教室に通っています。彼女のおかげで季節を感じる花をいつも身近に感じることができます。

桜とアイリスです。桜切る馬鹿、梅切る利口者とか昔の人はいいますが、切った桜があるんですね。ただ桜も剪定を必要とするようですが

時期とか切り口の処理とか経験が要るようです。隠れ家の桜も剪定をしたことがあります。切り口に囲炉裏の灰をこすりつけました。

適当です。病気にならないようするんです。市販のものもあるみたいです。

だいぶ暖かくなりました。薪の減り方も多少違ってきました。3月も終わりです。この時期色々な始まりと終わりが交錯する季節です。

始まりは何かの終わりであり、終わりは何かの始まり、そんな気がします。

2泊3日の逃避行

pict0039.jpg

40年近く前のお雛様です。8段とか9段とかあるんですがあまりに場所をとるのでお二人だけにしてます。

装飾の品々も分からなくなって手抜きです。昔から長く飾るといきそびれるとか、家族にそれを証明しているのがいます。一人

隠れ家に例年飾っていましたが、今年は2人の孫娘の為に自宅にお二人だけかざりました。

日曜日から昨日まで二人の孫娘が私の自宅に2泊3日の逃避行です。お母さんがインフルエンザで、感染を防ぐ為の緊急避難です。

3歳と5ヶ月、1歳と2ヶ月のふたりです。下の子は初めての経験です。上の子は何回も経験済みでしたので心配しませんでしたが、

下の子はどうなのか、全くの未知数でした。が泣く事も無く、私と一緒に寝ましたが私のほうがなかなか寝つけませんでした。

感染の心配が無いわけではありませんが、熱も下がったということで、昨日夕方に戻りました。

今回の二人の2泊3日の滞在実績を機に二人の逃避行の機会が増すのではと心引き締まる思いです。

 

 

 

 

 

又、今年も春が

pict0038.jpgpict0037.jpg

桜の蕾と今満開の梅の花です。もうしばらくすると桜も満開となりいつもと変わらぬ春の景色となります。

土曜日、日曜日と色々な形で一年前の震災の報道がされておりました。今までは詳しい報道がされなかった部分もあったようでした。

自衛隊の方々の苦悩と責任感、その活躍、米軍のともだち作戦の様子。エセックスとトルツゥガの船の名前には驚きました。

共に佐世保を母港にする米海軍の船で、息子との会話のなかでよく出てくる船の名前でした。

彼が何度か担当をし修理をした船でしたから。

ただ、涙をながしながら、何か過去に感じたことの無いような感情を抱きつつただ、ただ画面にひきよせられておりました。

今年のアカデミー賞の短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた 津波と桜 という女性監督が作った作品があります。

残念ながら賞は逃しましたが、桜という花がいかに日本人と関係が深く,勇気を与えたり、楽しませたり、元気を与えたり、

その様を被災した地で作ったドキュメンタリーなんだそうです。

今年も桜が咲きます。日本全土で

被災にあった地でもたくさんの桜が咲くことでしょう。

被災された皆さんの心の中にも早く桜の花が咲くことを願わずにはいられません。

 

かぐや姫と浦島太郎後編

201203post-37.jpg

さて、浦島太郎は浜辺でいじめられていた亀を助け、そのお礼に亀に乗って竜宮城につれられ歓迎をうける。楽しい日々を送り、浜辺に帰ってくる。しかし知っていた人たちは誰もいなかった。乙姫様から頂いた玉手箱をあけてしまう。すると一瞬のうちにおじいさんになってしまう。というあらすじだが、なぜ一瞬のうちにおじいさんになるのかわからなかった。なぜ知り合いがいなくなったのか。

浦島太郎を連れて行ったのは、亀ではなく異性人の宇宙船であり,光速に近いスピード(光速の99.995%)で移動するとすると、宇宙船内の時間はゆっくり、もしくはとまったようになるそうである。つまり、地球での時間との差が生じることになる。デニケンの本ではその違いを表に表してあった記憶がある。アインシュタインの特殊相対性理論では、宇宙船内の3年間が地球上での300年に相当するとある。

つまり、浦島太郎は高速度に近い速度でいわゆる竜宮城(宇宙船)で楽しい時間を過し、地球に戻ってくる。知り合いが誰もいないのは、皆死んでしまっていた。そして、玉手箱を開けてしまい、一瞬にしておじいさんになってしまうのは、まさに時間が地球の時間に戻り、年

をとってしまった。というのであれば説明がつくのではなかろうか。あくまでも私の考えである。

かぐや姫、竹とり物語という話のヒロインですが、竹とりの翁というものありて、ではじまる物語ですね。

おじいさんが竹の中からかぐや姫を見つけ、大事にそだて、たいそうかわいがり、本によるとわずか3月で成人になったとある。

お嫁さんにと争奪合戦があり、でも、かぐや姫はおじいさんにいいます、わたくしはこの国の人ではありません、私の国に帰らねば成りませんと。おじいさんはたいそう悲しみ,帰らないでおくれと懇願しますが、かぐや姫は自分の国、つまり地球外の星に戻っていくわけです。

かぐや姫は異星人だったと考えられます。地球を自分の星ではないといってますから。

かぐや姫が現在も宇宙空間を光速に近いスピードで移動していると仮定すると、地球上との時間の差が生じているはずですから、まだ若く元気である可能性が非常に高いということになります。ということは、地球に戻ってくるとかぐや姫に会える。これが私の結論です。

私は現在、ただ一人の かぐや姫に会う会 の会員であり代表です。ここ40年あまり新規の会員の入会申請はありません。

 

 

かぐや姫と浦島太郎

201203post-36.jpg

今回、修理したベンチの背もたれにペイントしたこの数字なんの数字かお分かりになっただろうか。

そうです、光速度なんです。よくご存知ですね。光が1秒間に進む距離です。通常は30万キロメートルといわれてますが、正確には

299.792.485KM/SECなんだそうです。ところで、私は物理学を勉強したわけでもなく専門的に勉強したわけでもありませんので、

ただ興味があるだけです。ので正確性にはかけるし、矛盾はあるし、非常にあいまいで、無責任です。このことご承知のうえで通読してい

ただくと幸いです。

40年ほど前にユダヤ系ドイツ人のエーリッヒ フォン デニケンという人が書いた,太古の宇宙人という本を買い、何度も読み返したもの

でした。残念ながらその本が現在行方不明でどこにあるのか、誰がもってるのか全くわからないのです。さがしているのですが。

さて、話をもどしましょう。この本にはなにが書かれていたのかというと、太古の時代に宇宙人、地球人からすると異星人が地球に

滞在し色々なことを成し、その痕跡が世界中にのこっている。というものです。コミュニケーションの方法が殆んどなかった太古の時代に、

地球上のいたるところ同じような図柄の壁画、同じ形の土器、巨石、が残っている。ピラミッドも地上絵もイースターのモアイ像も数え上げ

るときりがありません。太古の人間の仕事と考えるには非常に無理があるし、説明がつかないことがたくさんある。と彼は書いてます。

私が非常に興味を持ったのが、光速で宇宙空間を移動する宇宙船の中の時間と地球上での時間には誤差がある。という説です。

アインシュタインは相対性理論の中で光速度不変であり、光より早いものは存在しないと説いてます。良く分かりませんが

この時間の誤差が生じるならば、説明がつくんです。かくや姫と浦島太郎が。私なりにですけど、この本を読んだときに、40年ほど前から

ずっと思ってました。そして先日買ったニュートンという科学雑誌にほんのちょっとですけど、私と同じ解説を非科学的と感じつつ、こう考え

たらどう、見たいな感じで紹介してありました。びっくりしたと同時にある種の感動をおぼえました。

かくや姫に会える可能性があると思ってます。浦島太郎は異性人の宇宙船で宇宙空間を飛んで、帰ってきた。

異性人の存在を御伽噺で暗示している。いや御伽噺ではなく実際に起こったことを語り伝えている。

そんなことを40年近く思ってました。

作品 2

Friendmine.jpgNatsuki.jpg

左の作品はまず粘土で原型を作り、石膏で型を作成。固まったら粘土をとりだす。その型の中に特殊な溶剤を注入する。型をはずし、細かい手直しとスプレーガンでの着色をし完成である。アメリカ時代の友人だとか、写真で見るとかなりにている。

右はお嫁さんである。

いずれも1分の1のサイズである。

作品

Eminem.jpgSamurai.jpg

図書館で侍の写真を集め作成したもの。油性粘土で、アメリカより持ち帰ったものである。

左の作品はアメリカのラップシンガーのエムネムだったかな、そんな名前でした。

サイズは1分の1です。