今回、修理したベンチの背もたれにペイントしたこの数字なんの数字かお分かりになっただろうか。
そうです、光速度なんです。よくご存知ですね。光が1秒間に進む距離です。通常は30万キロメートルといわれてますが、正確には
299.792.485KM/SECなんだそうです。ところで、私は物理学を勉強したわけでもなく専門的に勉強したわけでもありませんので、
ただ興味があるだけです。ので正確性にはかけるし、矛盾はあるし、非常にあいまいで、無責任です。このことご承知のうえで通読してい
ただくと幸いです。
40年ほど前にユダヤ系ドイツ人のエーリッヒ フォン デニケンという人が書いた,太古の宇宙人という本を買い、何度も読み返したもの
でした。残念ながらその本が現在行方不明でどこにあるのか、誰がもってるのか全くわからないのです。さがしているのですが。
さて、話をもどしましょう。この本にはなにが書かれていたのかというと、太古の時代に宇宙人、地球人からすると異星人が地球に
滞在し色々なことを成し、その痕跡が世界中にのこっている。というものです。コミュニケーションの方法が殆んどなかった太古の時代に、
地球上のいたるところ同じような図柄の壁画、同じ形の土器、巨石、が残っている。ピラミッドも地上絵もイースターのモアイ像も数え上げ
るときりがありません。太古の人間の仕事と考えるには非常に無理があるし、説明がつかないことがたくさんある。と彼は書いてます。
私が非常に興味を持ったのが、光速で宇宙空間を移動する宇宙船の中の時間と地球上での時間には誤差がある。という説です。
アインシュタインは相対性理論の中で光速度不変であり、光より早いものは存在しないと説いてます。良く分かりませんが
この時間の誤差が生じるならば、説明がつくんです。かくや姫と浦島太郎が。私なりにですけど、この本を読んだときに、40年ほど前から
ずっと思ってました。そして先日買ったニュートンという科学雑誌にほんのちょっとですけど、私と同じ解説を非科学的と感じつつ、こう考え
たらどう、見たいな感じで紹介してありました。びっくりしたと同時にある種の感動をおぼえました。
かくや姫に会える可能性があると思ってます。浦島太郎は異性人の宇宙船で宇宙空間を飛んで、帰ってきた。
異性人の存在を御伽噺で暗示している。いや御伽噺ではなく実際に起こったことを語り伝えている。
そんなことを40年近く思ってました。